ウィリアム・ホーガンのウェブ講義:1-3
こういう考え方もできます。子供たちが同じ質問を何度も何度も聞いてきます。または、同じトピックの話をします。ゴミ収拾車、ロンドン地下鉄の話を何度も何度もします。それは、やりとりがしたいからです。でも、どうやるかわからないのです。知っていることはゴミ収集車のことだけです。それで、何度も同じトピックを持ち出します。何度も何度も。なぜなら、彼らにはそこから話題を伸ばしていくという能力や理解力がない。それで、私たちはこう考えましょう。「この子には、この話題を超える方法がまだわからない。コミュニケーションに他の方法があることを知らない。」それで、受け入れる心で、「それでも大丈夫。」と思う。もう一歩進みたければ、「大丈夫」と思うだけでなく、「楽しむ」ことです。子供とやりとりをするとき「楽しむ」のです。「わぁ!楽しい!子供とやりとりをしている。」と思うのです。なぜなら、あなたが楽しんでいる姿、受け入れている姿は、子供にこう受け取られます。「あ~、ママとパパでも僕との会話を楽しんでいる。大丈夫だ。全部大丈夫だ」「物事はこうやってコントロールできるんだ。予測可能だ。」
ご存じのように、あなたがフラストレーションを持ち、いやだな、と思うと、緊張して硬くなり、そして、子供が緊張して硬くなり、そして摩擦が生じるかもしれない。それで、子供は離れていくか、他の望ましくないやりとりへと発展します。それでは子供たちにもっとリラックスして楽になってもらう助けにはなりません。
それで、これは、方策・戦略ではありますが、この困難のある子供たちとの暮らしそのものです。あなた自身が楽になれば、子供たちも楽になり、中心が定まります。そして、あなたとのやりとりをもっと大きく広げることのできる態勢になります。
それで、ここでの第一のテクニックは、繰り返し行動に対して、愛と理解と受容の気持ちと態度になる事です。それができたら、第二の方策へ行きます。
つづく